【ニキビ0の美肌へ】ニキビの原因と対処法
こんにちは!今回はスキンケアから少し離れた内容を発信していきたいと思います。
ニキビというのは、厄介なものです。
なぜなら、できてほしいと思ってないのに、勝手にできてしまうからです。
大事な日の朝にできていたり、一つなくなったと思ったら、別の場所に新しくできていたり。
ニキビとは、無縁でいたい限りです。。。
今回は、ニキビに悩むたくさんの人に向けて、ニキビができる原因と医薬品についてお話していきたいと思います。
それらに加えて、ニキビができた時のNG行為などについても紹介していきます。
ニキビをなくしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
今回は、
- ニキビに悩んでいる人
- いろいろと試したが、効果がいまいちだった人
におススメの内容です。
目次
最初に、ニキビは肌の炎症というだけではなく、挫創(ざそう)という病気の一種になります。
つまり、ニキビは病気なんです!!
そのニキビですが、どのようにできてしまうのか説明していきます。
顔が乾燥したり、摩擦によって肌が傷つけられると角層を厚くし、肌を守ろうとします。
角層が厚くなると、毛穴に蓋をする感じになり、蓋をされた毛穴の中には、皮脂がたまっていきます。
顔には、もともとニキビ菌が存在しており、ニキビ菌は嫌気性菌とも言われ、空気のないところを好みます。
そのため、蓋をされた毛穴の中にニキビ菌が集中するようになり、炎症を起こします。
この炎症がニキビになります。
〈ニキビ発生の流れ〉
皆さんも知っていると思いますが、ニキビに対してやってはいけないことがいくつかあります。ここでは、それらをまとめて紹介していきます。
- 顔の洗いすぎ ⇒洗いすぎるのは、肌の乾燥を招いてしまいます。洗顔は1日2回までがベストです!
- ごしごし洗う ⇒汚れを取るために強く洗うのはNG。肌への刺激になってしまいます。
- さっぱり系の洗顔料 ⇒洗浄力が強く、乾燥してしまいます。
- ニキビをつぶす ⇒素人がやると皮脂が取り切れず、クレーターにつながってしまいます。
さて、今まで読んできて分かったと思いますが、ニキビの発生原因は乾燥と摩擦によるものです。
原因➡乾燥や摩擦
つまり、乾燥や摩擦を避けることがニキビを生み出さない行動につながります。
乾燥を防ぐ⇨毎日のスキンケアで保湿を徹底する
摩擦を防ぐ⇨肌への刺激になるものは使わない
これは当たり前の対処の一つになります。
ただ、これだけやったとしても今あるニキビというのは、なかなか治すことができません。そこで、効果的な医薬品を紹介します。
皮脂分泌(思春期ニキビ)が多い人向け
『クレアラシル ニキビ治療薬クリーム』
『メンソレータムアクネス ニキビ治療薬』
これら二つは、
①ニキビ菌を抑える
②炎症を抑える
③余分な皮脂をとる
という効果があり、皮脂分泌によって起こりがちな思春期ニキビ向けのアイテムです。
大人ニキビの場合は、摩擦によってできてしまうことが多いので、皮脂をとらないタイプの治療薬が効果的です。
『メンソレータムアクネス25 メディカルクリームc』
『ペアアクネクリーム』
これら二つは、
①ニキビ菌を抑える
②炎症を抑える
効果があります。
今回は、ニキビについて発信しました。
医薬品等を有効に使ったり、スキンケアや生活習慣を見直すことで改善できるニキビもあります。
しかし、時には、なかなか治らないこともあります。
その時は、お金がかかってしまいますが、専門の皮膚科に行って、診断してもらい治療薬をもらうのが一番良いと思います。
あくまで今回は自分で治すということに着目した内容になっています。
ご参考になったら幸いです。